<ザ・キング 2Hearts>第5話 あらすじ 後半

 2012-05-02-06:00
イ・スンギくん、ハ・ジウォンさん主演の韓国MBC水木ドラマ<더킹 투하츠(ザ・キング 2Hearts)>

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第5話のあらすじ&レビューの後半です。

ネタバレ全開です。

韓国語だけでは難しいので、英語字幕も参考にしています。

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王室立場発表当日、宮殿では記者会見の準備が始まっています。

ギュテ、執務室で発表文を眺めているジェガン王に「20分残っています。」と声を掛けます



北朝鮮の最高人民会の会議室でも、南韓のニュースを見ています。

アナウンサー「大韓民国王室の王弟妃候補に北韓特殊部隊出身者がいたという消息が出た後、各界の人々の反応は熱くなっています・・・」



宮殿のリビング。テレビのニュースを見ている王妃のそばで、ジェハ母(大妃)は電話をしています。

「それでもあなたは王女なんだから、一人でタクシーに乗って来るだなんて。

王室近衛隊が迎えに行くから、馬鹿な事は言わないで…

北韓?何でもないわ。気にしないで。」

そして王妃に声をかけます「申し訳ないんだけど、他のモノを見るのはダメかしら?胸が痛いのよ…」

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王妃、サッカー中継をしているチャンネルに変えます。

ジェハ母「むしろその方がいいわ。」と王妃に声をかけ、電話を続けます。

「そしたらその日に会いましょう。結婚はしないって!誰が北韓女と結婚するの?」

そう言って電話を切ります。

テレビのアナウンスが聞こえます。

「国民の皆さん、今日この場所にてイ・ジェハ王弟さまの祝辞があります。」

驚いてテレビを見ると、サッカー場に現れたジェハ達の姿が映し出されています。



同時間、宮殿ではジェガン王が記者会見の会場に入ってきました。

待機している記者たちがテレビ画面に見入っているのに気づきます。

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サッカー場のジェハ、挨拶を始めます。

「こんにちは、大韓民国王弟、イ・ジェハです。

まず今日の慈善サッカー競技を心から祝賀いたします。

オリンピック代表対オールスターチームでしょう?私は韓国チームが勝てば嬉しいです。」

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  どちらも韓国のチームなので、「どっちやねん?」という事ですね(^o^;)

ジェハ、客の反応を見ながら「あ…これは夜通し考えて準備したユーモアがうまく行かなかったようですね。

北韓…王弟妃候補のせいで、そうなんでしょう?」



宮殿では、ギュテが「発表5分前です。どうすれば…」

ジェガン、チラッとギュテを見て、またテレビに視線を戻します。



一方ハンア、監視室で「5分後に王室の立場発表が…」というニュースを見ています。

そこに、サッカー場のニュースが速報で入ります。

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ジェハ「キム・ハンアさん…はい、北韓特殊部隊教官、その通りです。

初めて会った時には、私を殺してやると脅迫までしましたよ。

でも、世の中で一番分からないのは、人の心のようです。

私がキム・ハンアさんを、愛しました。

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ですから、結婚の相手として選んでくれと国王殿下に訴えて、殿下はその意思を受けて下さいました。

そうです。私は自分の思いだけ考えて、国民の思いまで汲み取る事が…出来ませんでした。

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申し訳ありませんでした。」

そして頭を下げます。

「しかしながら!国王殿下には落ち度はありません。

問題は北韓の女を、しかも私を殺す教育まで受けた女を…愛してしまった…私の心です。

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ですから皆さん、これからは私をののしって下さい。

敵を愛してしまった私の心に…ツバを吐き!石を投げて…叱って下さるように願います。」

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観客たちから大きな拍手を受け、ジェハは頭を下げます。

  ジェハ~、やる時はやるね!

  「例え敵であろうと、人を愛する心はどうにも出来ない」という感情に訴えれば、反発していた国民の不満感も

  少しは和らぐ事でしょう。

  ジェハはこのスピーチによって、ジェガン王や王室に対する批判を鎮めようとした訳ですね。

  でもジェハ・・・

  ハンアがこのスピーチを聞いてどう思うかまでは考えていなかったのかな~




監視室で見守っていたハンア、静かに感動している表情です。

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飛行機で移動中のボング。

新聞でジェハのニュースを見て、その新聞を投げ捨てます。

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「日程を変更しろ。韓国から行かなければ。」




宮殿内でビリヤードを楽しむジェガン王とジェハ。

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ジェガン「大胆にも国民にたいして嘘をつくのか?」

ジェハ「なんで出来ない?俺が王になる場面だったのに。

分かってるだろうけど、絶対に兄さんの為にした事じゃないからな。

これからしっかりしろっていう警告だ。そうでなきゃ俺はもっと大きな嘘でも言うぞ。

キム・ハンアを愛しているのは、国王だ~!不倫だ~!どうだ?いいか?」

ジェガン「そうか、それなら相見礼(結婚に向けての儀式)はいつがいい?」

ジェハ「何?何の見礼?」

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ジェガン「事を大きくしたのはお前だ。どうするんだ、発表したのに、公式的にしなければいけないだろ。」

ジェハ「兄さん、本当に俺をキム・ハンアと…

こいつは本当に…水に落とされるのを望むのか?荷物ごと…」

ジェガン「会ってみて本当にしたければ結婚して、そうでなければ別れる。

言っただろ?俺はいつもお前の気持ちを一番に…」

ジェハ「俺はすでに愛しているって言ってしまったじゃないか。

キム・ハンアはどう出るか…あいつ”私も愛しています”って言ったらどうするんだよって!」

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ジェガン「どうかな?訓練中にお父さんを通して聞いてみたら、うんざりだとか何だとか…」

ジェハ「あいつ、俺を好きなんだ。兄さん、俺を見る時、目がキラキラしてるんだから、眼差しが!

考えてみろよ。こんなにカッコ良くて、マナーもあって、スタイルが良くて、インテリジェントなのに

世の中でどんな女が俺を好きにならないと?しかも可愛いじゃないか!」

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ジェガン「ジェハよ、男が、お前の歳になって自分で可愛いというのは情けないぞ。」

ジェハ「いいや、俺は本当に可愛いんだ!おまけに南韓の王子で、暮らしも良くて

公開的に好きだって事まで言ったのに…

兄さん、俺が見るにあいつもう荷物をまとめてここに来ようとしてるぞ。

どうするって?ん?」

  あら、告白を聞いてハンアがどう思うかまでは考えていたのね。

  でも、それに対する対策は考えてなかったんだ・・・




最高人民会議に呼び出されたハンア。きっぱりとした態度で「しません」と言います。

議長「キム・ハンア同友。この相見礼は国家的なんだ…」

ハンア「訓練中でも、私はリ・ジェハ同志に何度も騙されました。

好きだなんて事、嘘です。目つきを見れば全て分かります。」

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ナムイル「その通りです。南朝鮮の王弟の心が本当にそうなら、キム・ハンア同友を脱落させたでしょうか?」

ハンア「すべてお世辞です。あの王弟は元々そういうのにすごく長けているから。

噛まれたら口に唾も閉じ込めないで、俺は壇君(朝鮮の始祖神)だ!って言うような人です。

これ以上、私は絶対に騙されません。」

  なんだハンア、ジェハの意図を分かってたんですね(^o^;)

ナムイル「お聞きになったでしょう?

いくらこの相見礼が北南の助けになるとしても、ごり押しは出来ないじゃないですか?

これからは私たちの党も、もう少し人民の考えを尊重するべきです…」



ジェハ、王の執務室でギュテもいる前で話しています。

「じらしてるんだよ。愛しているて言われて、さっさと”私もです”だなんて、恥ずかしいじゃないか。

全く、あれでも女だから。見てろよ。電話。声を聞かせてやったら、すぐさまやって来るぞ。」

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ギュテ「受けないそうです。電話も、画像通話も電報も、全て謝絶です。

労働党に行っても、相見礼は絶対にしないと言ったそうです。」

ジェハ「なぜ?俺が嫌いだって?」

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ジェガン王、いとも簡単に「そうだ」と答えます。

ジェハ「なんで?」

ギュテ「こう申し上げるのはちょっとなんですが、王弟さまを懸念する人はかなりいます。」

ジェハ「じゃあ俺はどうなるん…ですか?」

ジェガン「どうなるかって、北韓の女に片思いして、公開プロポーズまでしたのに、公開的に振られた、大韓民国の歴史上の最高に恥ずかしい王族になるんだろう。」

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ジェハ、頭を抱えます。

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  ジェハ、自分が振られるとは夢にも思っていなかったんですね~

  こういう挫折感を味わったのはいい事かも!?

  いやいや、恥をかかされて終わるジェハではないですよね・・・




勤務中のハンアは上の空。

立ち上がってパソコンで、先日のサッカー場でのジェハの告白の動画を見ます。

何度も何度も繰り返して見るハンア。

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  頭では”この告白は嘘だ”、”ジェハには振り回されてはいけない!”って分かっているのに、

  それでも心が惹かれて仕方ないハンアなんですね・・・




WOC訓練時の教官だった将校とナムイルが、廊下を歩きながら話しています。

「キム・ハンア同友が最近元気がないように見えるので…」

ナムイル「食堂でダチョウ料理でも買ってやろうかと考えています。」

そして、ハンアの勤務する監視室に入って行き、ジェハの動画を見ているハンアの姿に気付きます。

結局ハンアには声を掛けずに部屋を出ました。



食堂で食事をするハンアとナムイル親子。

ナムイル「あの男の言葉だが、すごく問題だ…

私も男だが、ああいうのは気持ち無しにいう事もあるんだ。

口にくつわでもはめてやらなきゃな。」

ハンア「それはくつわの問題ですか?きっぱりと切り捨てなきゃいけないでしょう。」

ナムイル「そうだろ?だからお前も南朝鮮の王弟の事は…」

ハンア「切り捨てますよ、会って。」

驚くナムイル。

ハンア「こうのままではダメです。愛しているだなんて、結婚する気もない人に、公開的にいう事ですか?

これはただ”会いません”と言って済む問題ではありません。会いに来ます。会って…」

ナムイル「必ずそうする必要があるか?」

ハンア「直接会って、切り捨てます。会います、私!」

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秘書室長室で話すギュテ&シギョン親子。

シギョン「私で本当に大丈夫でしょうか?」

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ギュテ「私よりもお前の方がそれでもキム・ハンアさんと親しいじゃないか。

電話を一度でも受けてくれと、何度も頼んだんだから。しっかりと説得してみろ。」

パソコンで、ハンアとの動画通話がつながります。

シギョン「お久しぶりです、キム・ハンア大尉様。私…」

ハンア「相見礼、やります。お望み通り、リ・ジェハ王弟に会いに行く、という意味です。

いつが良いですか?」

驚くギュテとシギョン。



ジェハの私室。

ジェハ「お前が言ったら、OKだって?」

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シギョン「私が言ったというよりは…

今、議政室では相見礼の日取りや場所を探しているんですよ。どちらがよろしいですか?」

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ジェハ「何て言ったんだよ?」

シギョン「”お久しぶりです、キム・ハンア大尉様。”」

ジェハ「俺が”愛してる”って言っても微動だにしなかったヤツが、労働党にも王室にも全て”知りません”と答えてきたヤツが、お前の”お久しぶりです”というひと言でOKって事か?」

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シギョン「タイミングが良かっただけで…」

ジェハ「会いたかったです、なんて言ったら、あいつはすでに脱北してるぞ。

うわ~、ウン・シギョン。死ぬところだぞ。」

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そして電話を入れます。

「リ・ジェハだけど。今回の相見礼には、ウン・シギョンは行けないってさ。個人事情がちょっとあるみたいだよ。

魅力がすごく溢れて、手に負えないらしいですよ。」

シギョン「王弟さま…」

ジェハ「なんだよ?」

シギョン、何も言い返せずに、一礼して部屋を下がります。




ハンア、南北の境界線である板門店にある建物から出て行きます。

ナムイル、心の声「形式的に会うだけだ。答えはもう決まっている。拒絶だ。分かってるな?」

ハンア、心の声「分かっています。必ず切り捨ててやります。」

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ハンア、南北の境界線を越えて南韓側に入ります。

迎える王妃「初めまして、ようこそいらっしゃいました。」



その様子をテレビ中継で見ているジェガン王と大妃。

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ジェガン「キレイでしょう?」

不機嫌な大妃「悪いわね、私はちょっと頭が痛くて…」と言って席を立ちます。

もう一度テレビ画面を見て「それにしても、あの人は笑いもしないの?」



ジェハは飛行機の中で、苦々しい表情でそのニュースを見ています。

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そこにドンハが寄ってきます。テレビに映るハンアを見て「わ~、主将様!でも、すごく緊張されてますね。」

その場を下がろうとしたドンハに向かって、ジェハは「そこにちょっと座れ」と言って呼び止めます。

椅子に恐る恐る座り、座り心地を確認するドンハ。

ジェハ「お前、誰かに振られた事はあるか?

誰がお前をずっと好きだったといった。でもお前は嫌いだったとしたら?

そうこうする内にやっと心を開いて、その人を愛するようになったのに、その瞬間、パッ!と振られたことがあるかって聞いてるんだ。」

ドンハ「王弟さま・・・”嫌いだ”って言われたんですか?」

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ジェハ「違うさ。そうしてやるって言ってるんだ、俺が。」

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そして、ドンハに何やら耳打ちします。



ハンア、相見礼の会場となったリゾートホテルに到着します。

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世話係の女性「キム・ハンアさんはこちらで王弟さまと3泊4日の間、非公開相見礼を行います。

記者達は徹底して統制していますから、安心して楽しんで、祖国と電話される時にはこちらの携帯電話を利用されたらいいです。」


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  ハンア達がWOCの訓練で初めて韓国に来た時に厳しい態度を取った女性、

  今回は王弟妃候補としてのハンアに丁寧に接していますね。


世話係「3時半から王弟さまと簡単なティータイムの予定ですので、宮人(女官)と一緒に準備をされれば良いです。」

ハンア「宮人ですか?私は手助けは必要ありません。」

世話係「王室スタイリスト、ヘアデザイナー、メイクアップアーティストなど10名お付けいたします。」



ジェハ、椅子に座りながら携帯の画面を見ています。

「数百枚も写したのに、カワイイのが一枚もないじゃないか。」

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窓の向こうに、こちらに向かってくるハンアの姿が見えます。

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  王室精鋭のスタッフに手入れされて、ハンアがどれだけ美しく生まれ変わるのか!?と期待したい所ですが

  韓国ドラマの場合、その期待はたいてい裏切られるんですよね~

  ヒロインが力入れて着飾ったのに、「普段の格好の方がよっぽど可愛いやん!」って風にね(^_^;)

  このハンアも例外ではありませんでした・・・なんでこうなる!?



ハンア、ジェハの待つ部屋に向かいながら自分に言い聞かせます。

「気をしっかり持つのよ。ペクドゥ山の風で凍りついたように冷たく切り捨ててやるのよ。」

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そして、部屋に入ります。


ジェハ「久しぶりなのに、目をちょっと合わせないか?」

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ハンア「動物を見に来たのではありません。ミカンを見に来たんです。

共和国にはミカンが…」と言いながら、一瞬チラッとジェハを見ますが、またすぐに目をそらせます。

「ないから。」

  ジェハと目を合わせると、ついジェハのペースになってしまうから、目を合わせないようにしているのかな~



外の庭ではドンハがガンソクに「久しぶりですね。」と声を掛けます。

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ガンソク「元気だったか?…それより、リ・ジェハ同志…いや王弟はなんでしつこく彼女に構うんだ?」

ドンハ「愛しているからですよ。愛…」

  ちょっと演技がかり過ぎじゃないかな、ドンハ…(^_^;)



ドーナッツと共にティータイム中のジェハとハンア。

ハンアが手前のドーナッツを食べようとすると、ジェハが止めます。

そして、ハート型のドーナッツを差し出します。

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ハンア、無視して、手に持っていたドーナッツにかぶりつきます。

ジェハ「戦闘食糧を食べるのか?

俺がいつも言ってたじゃないか。ドーナッツはコーヒーと一緒に食べなきゃダメだって。」

ハンア「サッカー場の演説、あれは何ですか?”愛している”ですって?

王弟ともあろう人が人民の前で、そんなに嘘をつけるんですか?

いくら分からなくても、一人で解決法を探さなければいけないでしょう。なんであんなたくさんの人の前で冗談を…」

ジェハ「誰があれを冗談だと?

…そうだ、王弟であっても、あんなにたくさんの人の前で、あの言葉を言うのが簡単だったと思うか?

愛?俺は一対一でも鳥肌が立つようなそんな言葉は言えない人間だ。なのに…」

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ハンア「銃は、だから撃ったのですか?あまりにも愛していたからって事なんでしょ?」

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  このハンアの言い方は「それほど愛しているなら、あんな風には銃を向けられないでしょう?」という

  気持ちが込められているんでしょうか?

  少なくとも、ジェハはそう受け取ったようです。



ジェハ「…そうだ。お前に銃を撃った時、あの複雑だった心を、お前がどうして分かるんだ?

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それでも、夕食は一緒にしろよ。人目があるんだから。」

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そして、立ち上がって部屋を去ります。


ハンア、ジェハが携帯電話をテーブルに置き忘れているのに気づきます。

そこにガンソクがやって来ます。「もしかして聞きましたか?ヨム・ドンハがそう言ったんだけど…」

ハンア、ジェハの携帯を差し出し「これを渡してきて。」

ガンソクが携帯を触ると、待ち受け画面のハンアの写真が表示されました。

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驚くハンア。ガンソク「いつ撮ったんだ?」とブツブツ。

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そこにジェハが戻ってきて、携帯を奪い取ります。

そして、さっと部屋を出て行きます。



別の部屋でドンハと話すジェハ。「これは違う、本当に違う…」

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ドンハ「なぜですか?良かったのに。」

ジェハ「あまりにもハマり過ぎじゃないか。ここで”キュー!”って合図したみたいに、写真を見ているところにピタっと!

ああ、何なんだよ、本当に…

そこまでは自然に出来たのに、写真…

だから俺がそれは言うなって言ったじゃないか!

携帯の写真なんて…そんな使い古された手に一体誰が引っかかるんだって?」



一人考え込むハンア。ガンソクの言葉を思い出しています。

「本当に好きだったようです。

訓練をしていた時は分からなかったけど、戻ってみて、あぁ、キム・ハンア同志が俺の心にぐっと突き刺さっていたんだなぁって分かったと。」


ハンアの携帯に、ジェハからのメールが入ります。

「お前の写真、俺が勝手に携帯電話に貼って悪かった。

でも俺の心の中にはお前はいつもこの姿でいるんだ。」

ハンア、思わずその写真と同じポーズを取ろうとします。

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すると、その携帯に、ナムイルから「到着したのか?」と電話が入りました。

ハンア「はい、お父さん。」

ナムイル「王弟は?」

ハンア「まぁいつも通りですよ。ぬけぬけと調子のいい事を言っています。」

ナムイル「礼節はわきまえないといけないが、線はしっかりと引くんだぞ!分かってるな?」

ハンア「はい、よく分かっています。」



ジェハは自ら夕食の会場の準備をしています。

壁には大きなハンアの写真。

職員たちに「ちょっと列に並んでみろ。」と言って動線を確認し

「違う違う、それじゃあまりにも作為的じゃないか!自然に!もう少し…OK!そのまま…」

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別の場所に移って「この風船は何だよ。ドルジャンチ(満1歳の誕生日のお祝い)じゃないんだぞ。」

職員たち、慌てて風船を片付けます。

ドンハ「冗談じゃないんだな。」

ジェハ「おい、ドーナッツはハートマークのに替えて。」

  物議をかもしたドーナッツ。

  先ほどのティータイムでさえも、「王室のティータイムにドーナッツ?」と違和感がアリアリだったのに、

  この席にまでドーナッツを出したのは、誰が考えてもやり過ぎだって感じると思うんですが・・・


音楽隊に向かって「待て待て…ビュッフェに来たのか?

女が聞いてワクワクして、涙がじわ~っと流れるような…今日の目的は何なのか分かってないのか?音楽を変えろ!」

ドンハに向かって「どうだ?大丈夫か?」

ドンハ「結婚式にでもなりそうですよ。」

ジェハ「そうだ、だから!王室だけのスケール!どうする?キム・ハンア…

あいつ、平壌の片田舎の居酒屋のイベントでもはしゃぐのに、これを見たら気絶してしまうんじゃないか?」

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職員が「来ました。」と伝えます。

ジェハ、花束を持って膝まづき、スタンバイします。


ところが、職員がクラッカーを鳴らしながら迎える道を歩いてきたのは…

仏頂面のガンソク!


驚くジェハ…

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   って、職員たちは、ガンソクの姿を見ながらなぜクラッカーを鳴らし続けたのかしら(^o^;)

ガンソク、胸元から手紙を取り出します。

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「キム・ハンア様の伝言をお伝えいたします。

私は、リ・ジェハ同志に、全く心はありません。

この約婚、しません。

残りの日程も一緒に過ごすのではなく、別々に過ごしたいので、それをご承知下さい。

…以上です。」


そして、不機嫌な態度で来た道を戻って行きます。

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頭を押さえ、立ち尽くすジェハ…

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5話を初めて見た時は、ジェハとハンアの気持ちの動きがちょっと分かりにくかったのですが、じっくりと見直してみると、なんとなく分かってきたきがします。


まずはハンア。

WOC訓練を通してジェハの性格が分かっていて、「何てやつなの!」と思いながらも、惹かれずにはいられない。

嘘の告白だと分かっていても、その言葉にときめいてしまう自分の気持ちにも気づいている。

だけど、このまま騙されたままでいるのは悔しい。

仕返しをしてやりたい!

たとえ復讐目的であれ何であれ、ジェハに会いたい・・・



一方のジェハ。

ハンアの事はめちゃくちゃ気になっているのに、それが恋愛感情だなんて夢にも思っていない。

王子、王弟として育ってきて、そもそも常に周りの人からチヤホヤされるのが当たり前の環境だったから、自分の感情よりも、ハンアが自分の事を好きだって事が重要。

それは以前にハンアにも指摘されていましたもんね。

ところが、そのハンアは容赦なくジェハを切り捨て。

そこまでするなら、意地でもハンアをこちらに向かせてやる!

・・・ただし、そこまでしようと思うほど、自分の気持ちがハンアに傾いている事には気づいていない。


・・・私の解釈は、そんな所かな?


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